学会について

投稿規定

『藝術研究』関する投稿規定

  • 広島芸術学会では研究情報誌『藝術研究』への積極的な投稿を求めています。
  • 内容は、広く芸術文化に関する研究論文や自由な論考等です。
  • 投稿は、次の二つのカテゴリーに大別されます。

査読論文

  • (1)芸術文化一般に関する研究論文
    査読を希望される学術的研究論文を、当学会の査読制度を経て採用します。

論考

    • (2)本学会ならびに会員相互の活動を総括し、問題を提起する論考
    • (3)本学会主催の年次大会及び例会において発表された論考
    • (4)地域における芸術文化の歴史を発掘し、将来を展望する論考
    • (5)会員が長年取り組んできた芸術文化に関する研究および芸術的実践あるいは経営の過程についての報告
    • (6)会員の動静等、地域の芸術文化活動に関する時事の記録
    • (7)その他、『藝術研究』誌に掲載するにふさわしい論考等
    • 以上については、文章の構成や表現に関する当学会の校閲制度を経て掲載します。
  • 執筆分量については、「査読論文」は原則として400字詰め原稿用紙換算で36枚から44枚程度、「論考」は、枚数は自由ですが、上限として40枚程度です。
    なお会員の要望に応じて、「特別報告」を掲載します。
  • 投稿資格は、広島芸術学会会員全員が有します。
    投稿の締め切りは、原則として毎年3月末日です。『藝術研究』の刊行は、原則として当年7月です。
    原稿は、採否にかかわらず返却いたしません。
    原稿の宛て先は次のとおりです。
  • 〒739-8521
    東広島市鏡山1-7-1 広島大学 総合科学部 人間探究領域(人間文化)
    FAX 082-424-0752 / E-Mail hirogei@hiroshima-u.ac.jp

著作権に関する投稿規定

著作権 本則

  • 本誌掲載の著作物の著作権は、著者に帰属する。ただし著作者は、本学会の採用する広島大学リポジトリによる本誌掲載著作物の電子公開に関連し、原則として、著作権のうちの「複製権」と「公衆送信権」を本学会に許諾するものとする。

著作権 附則

  • 電子公開を行うために、本誌に掲載された論文・論考、作品等の著作権のうち複製権および公衆送信権は広島芸術学会から広島大学に許諾される。
  • 本規則は過去の本誌掲載論文等にも遡って適用する。
    ただし、自己の著作物について本附則の遡及的適用の除外を希望する場合は、その旨、本学会事務局宛に申し出ることができる。
    その場合も、所収の号の目次に掲載された論文等のタイトルおよび氏名については、そのまま公開される。
  • 本誌掲載の著作物の利用に際しては、その出所を明記しなければならない。
  • 本学会は、著作物の投稿時に、著作者に対し、電子公開に関連する上記二権の許諾を求める。
    ただし、文中に含まれる図版・譜例等について、あるいは著作物全体についての電子公開を著作者が希望しない場合は、これを認めるが、
    目次に掲載される論文等のタイトルおよび氏名、また論文要旨については、そのまま公開される。

『藝術研究』への投稿と学位論文の関係に関する申し合わせ

  • この申し合わせは、広島芸術学会において二重投稿などの研究不正が行なわれることのないよう、学会年報『藝術研究』への投稿と学位論文の関係を明確にし、年報編集部会における投稿の取り扱いを定めるものである。ここで投稿には、査読論文と論考の両方への投稿が含まれる。
    近年博士論文に関しては、学位審査終了後、原則として公開することが各大学の学位規定に含まれていることに鑑み、主に博士学位請求論文の公表と年報への投稿の関係を念頭に、以下のことを申し合わせ、他の学位請求論文の扱いはこれに準じることとする。
  • 学位論文の準備段階で、後にその一部分を構成する内容を論文にまとめ、年報に投稿することは、問題ない。
  • 学位論文の完成後に、その一部を取り出し、体裁上の変更だけを加えた、ほぼ同じ内容の原稿を独立した論文として投稿することは、二重投稿と見なす。二重投稿が発覚した段階で、年報への投稿は却下される。
  • ただし、完成された学位論文の一部を基に、新たな研究内容を加えて書かれた論文に関しては、このことが付記などに明記されている場合に限り、独立した論文として投稿を受理し、編集部会での審査に付すことにする。
  • 2019年7月17日 広島芸術学会年報編集部会 同日、広島芸術学会委員会にて承認