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【広島芸術学会】会報第169号 2023年5月21日発行
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□目次□
1.第137回例会(6月10日)のご案内
2.藝術学関連学会連合「第17回公開シンポジウム」(6月3日)について
3.第37回総会・大会日程について
4.事務局から
・新入会者のお知らせ
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1.第137回例会(6月10日)のご案内
下記の要領で広島芸術学会第137回例会を開催いたします。ご参加をお待ち申し上げております。
広島市現代美術館リニューアルオープン記念展の見学
1989年に開館した広島市現代美術館は、この春大規模改修工事を終えてリニューアルオープンし、新たな文化拠点として再始動している。同館では、現在、改修工事によって生じた様々な変化を展示に盛り込み、リニューアルオープン記念展「Before/After」を開催中である。4年ぶりとなる野外例会では、この記念展の観覧とハード面でどのように変化したのか建築物のリニューアルポイントのご説明をお聞きする。
- 実施日時
2023年6月10日(土)
- 見学先
広島市現代美術館
- 集合場所/集合時間
10:15 広島市現代美術館エントランスホール ※各自受付を済ませてお集まりください。
- スケジュール
10:15~11:30 展覧会「Before/After」見学(各自)
11:30~ 建築設備等リニューアルポイントのご説明
お話:松岡剛学芸員(於:多目的スペースモカモカ)
12:15頃 解散
※美術館の増築部分にカフェ「KAZE」が新たにオープン。明るい開放的な空間で、おいしいアートが楽しめます。週末は混み合いますが、お時間に余裕のある方はご利用ください。
- 入館料
一般1,600円(1,250円)、大学生1,200円(900円)、高校生・65歳以上800円(600円)
※( )内は前売り及び30名以上の団体料金
- 担当
重藤 嘉代(shigefuji@woodone-museum.jp)
2.藝術学関連学会連合「第17回公開シンポジウム」(6月3日)について
本学会が所属する藝術学関連学会連合の「第17回公開シンポジウム」が、以下のとおり開催されます。
今年のシンポジウムの主題は「芸術と平和/戦争」で、本学会からは、青木孝夫会長が趣旨説明を行うとともに、柿木伸之さんがパネリストとして第1部および全体討議に登壇します。
事前申込は不要です。どうぞ奮ってご参加ください。
- 日時:2023年6月3日(土)、13:00~17:30(予定)
- 場所:広島平和記念資料館 メモリアルホール
- 参加費:無料
- プログラム:
13:00~13:20:開会の言葉、趣旨説明
13:20~14:45:第1部 ヒロシマと藝術
14:55~16:20:第2部 占領空間における美術とデザイン
16:35~17:20:全体討議:芸術と「平和/戦争」
17:20~:閉会の辞
各パネリストの発表概要を含めた詳細については、以下のページをご参照ください。
http://geiren.org/news/2023/peace-war.html
3.第37回総会・大会日程について
第37回総会・大会を8月19日(土)に開催いたします。
詳細は次号の会報でお伝えいたします。研究発表をご希望の方は、発表題目と要旨を添えて、事務局までお送りください。
4.事務局から
◆ 新入会者のお知らせ(敬称略)
王国強(おう・こくきょう/近代における日中書道交流史)
王安妤(おう・あんよ)/水墨画、現代美術、プロパガンダ
梁媚(りょう・び)/芸術史、美学、芸術論、演劇学